67、広重/木曽街道六十九次・武佐
『木曽街道六十九次』は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションによって描かれた浮世絵木版画の連作です。旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道ルートの宿場と四季折々の風景描写70枚をお楽しみ頂けます。
恵智川から武佐までは二里半です。
武佐の手前、東老蘇、西老蘇の付近は、中山道の歌どころとして知られる老蘇の森があって昔この一帯は湿地で人の住める所ではありませんでした。近くに住んでいた石辺大連という老人が松、杉、槍などの苗木を植え、神に祈るとたちまち大森林となり大連はこの森林の中に住み、百数十年の長寿を保ったというのが、老蘇の伝説です。今も安産守護の奥石神社が森の中にある。
木曽街道六十九次
監修/樽崎宗重
サイズ 33.1×24.5
マットサイズ
額装サイズ
用紙/越前生漉奉書
顔料/純日本製
摺法/純手摺木版画
製作/梶川工房
発行/山田書店
¥4,400価格
料金オプション
67,武佐
サブスクリプション
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