36,英泉/木曽街道六十九次・藪原 鳥居峠硯ノ清水
奈良井から一里十三丁で藪原に参りました。古くは「ヤゴハラ」と読ませたとそうです。
そしてこの奈良井と藪原の間には鳥居峠が待っています。
大きい石の鳥居が峠の上にあって、この頂上にはまた「雲雀よりうへにやすらふ峠かな」の芭蕉の句碑がありました。
はるかにむこうの山々は木曾御岳である。旅人はここでしばしの休息をとり、たき木を背負い、かるさんをはいた女たちは、小木曾女と称された女性たちと言われています。
木曽街道六十九次
監修/樽崎宗重
サイズ 33.1×24.5
マットサイズ
額装サイズ
用紙/越前生漉奉書
顔料/純日本製
摺法/純手摺木版画
製作/梶川工房
発行/山田書店
¥4,400価格
料金オプション
36,藪原鳥居峠硯の清水
サブスクリプション
¥4,400キャンセルまで、毎月