35,英泉/木曽街道六十九次・奈良井宿 名産店の図
『木曽街道六十九次』は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションによって描かれた浮世絵木版画の連作です。旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道ルートの宿場と四季折々の風景描写70枚をお楽しみ頂けます。
むかしむかし、お六という娘が脳を患ったのだそうです。
御獄山からのお告げでツゲの櫛を作って髪にさしたところ快癒し、
同じ経験の方にもシェアしてあげたいとお六が櫛作りをはじめたとのこと。
そのような物語がこの地名の由来になりました。
お六櫛を商う店には櫛の材料が陰干しされており、後ろ向きになって櫛の目を整える人物の姿が見え、会社訪問のようにお仕事の風景が見てとれます。
木曽街道六十九次
監修/樽崎宗重
サイズ 33.1×24.5
マットサイズ
額装サイズ
用紙/越前生漉奉書
顔料/純日本製
摺法/純手摺木版画
製作/梶川工房
発行/山田書店
¥4,400価格
料金オプション
35,奈良井宿 名産店之圖
サブスクリプション
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