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27,広重/木曽街道六十九次・あし田

27,広重/木曽街道六十九次・あし田

『木曽街道六十九次』は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションによって描かれた浮世絵木版画の連作です。旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道ルートの宿場と四季折々の風景描写70枚をお楽しみ頂けます。

 

中山道このあたりは立科山の尾根のすそを歩いて参りました。
アップダウンの起伏に富んだ地形は望月にも青木坂という坂がありました。

そして胸突き八丁坂の峠道を大胆な曲線で描き、やわらかな緑で彩ったモダンさ。

慶長七年(一六O二) 中山道の伝馬の駄賃が完められる五年前、すでに町割りの計画が始められていたそうです。本陣兼問屋、脇本陣兼問屋などといった大家が多かったと言われています。
この芦田を出て、笠取峠に向かう上り坂あたりのアカマツの並木の、スッと背筋が伸びたような形状は美しく、天然記念物に指定されました。

 

木曽街道六十九次

監修/樽崎宗重

サイズ 33.1×24.5

マットサイズ

額装サイズ

用紙/越前生漉奉書

顔料/純日本製

摺法/純手摺木版画

製作/梶川工房

発行/山田書店

    ¥4,400価格
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    27,あし田
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