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22,広重/木曽街道六十九次・小田井

22,広重/木曽街道六十九次・小田井

『木曽街道六十九次』は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションによって描かれた浮世絵木版画の連作です。旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道ルートの宿場と四季折々の風景描写70枚をお楽しみ頂けます。

 

追分宿から右が北国街道で左が中山道になります。

左の道から一里半で小田井宿になります。

ススキやカラマツ林が見えますが、民家もなく少々淋しい風景です。

広重は、広いススキの原を行き交う本堂造立の旗を手にした勧進僧、そして親子づれの巡礼を描きました。

広重は勧進僧・虚無僧・巡礼といった人々をモティーフとし て 描き、旅人の一期一会を表願しました。この原の流れは小田井宿で用水として用いられたもので、追分に近い前田原から引いたのです。小田井宿は姫君や側女たちの宿にあてられることが多く「姫の宿」とも呼ばれました。

 

木曽街道六十九次

監修/樽崎宗重

サイズ 33.1×24.5

マットサイズ

額装サイズ

用紙/越前生漉奉書

顔料/純日本製

摺法/純手摺木版画

製作/梶川工房

発行/山田書店

    ¥4,400価格
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    22,小田井
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