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東海道五十三次 16、蒲原 夜之雪

東海道五十三次 16、蒲原 夜之雪

『東海道五十三次』は、旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋迄のいわば宿場町と道中の風景を描いた歌川広重の代表作です。

 

しんしんと降り積もる雪をご覧下さいませ。
山も街道も宿場町も雪に覆われ静寂が世界を包み込みました。蒲原の気候は温暖で、実際は雪深い土地ではありませんでした。
それを広重は一面の雪景色に変え、宿場の名所や名物を描きこまずに、​忘れ難い一枚に仕上げたのです。

雪灯りでぼぅっと浮かび上がった夜道を3人の人物画歩いています。
​右は二人連れで、菅笠に合羽やみのを付けた男性たちの頭や背中には雪が真っ白に積もっており、視線はかわさない。寒さをこらえて長時間歩いてきたことを物語っています。

 

東海道五十三次/木版画   

サイズ 18.3×25.8

マットサイズ       

額装サイズ

東京国立博物館監修          

版元 美術社     

技法 古法純手摺

    ¥4,400価格
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    ¥4,400キャンセルまで、毎月
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