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東海道五十三次 14、原 朝之富士

東海道五十三次 14、原 朝之富士

『東海道五十三次』は、旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋迄のいわば宿場町と道中の風景を描いた歌川広重の代表作です。

 

ピンク色の一文字(てっぺんの配色)は朝焼けを表しました。
広重は今図で​富士山の頂上を画面の枠から​ひょっこりと突き出されるという冒険を試みました。

右手には愛鷹山で冬枯れた草原で遊ぶ二羽の鶴によって、富士山の荘厳さを和らげる配慮を試みました。

西を指して街道を行くのは二人連れの女性です。荷を担いだ供の男が続きます。
煙草を一服ふかしながら先頭の女は男性の方を振り返り旅話でもしているかのようですね。
​男性は挟箱を天秤棒に掛けており、左腰に差しているのは護身用の道中差です。
会話の雰囲気まで伝わるようですね。

 

東海道五十三次/木版画   

サイズ 18.3×25.8

マットサイズ       

額装サイズ

東京国立博物館監修          

版元 美術社     

技法 古法純手摺

    ¥4,400価格
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