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東海道五十三次 10、小田原 酒匂川

東海道五十三次 10、小田原 酒匂川

『東海道五十三次』は、旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋迄のいわば宿場町と道中の風景を描いた歌川広重の代表作です。

 

小さな人々が川を渡る図、酒匂川の渡し場です。小田原宿に入るにはザブザブと川を渡らなければなりませんでした。
水かさの少ない10月から2月のみ仮橋が架かりましたが、通常は徒行渡しといって、川越人足が旅人を輦台に乗せて担いだり、肩車をして渡していきました。

川を渡ると草のおい茂る河原が広がり、その向こうに小田原城と城下の街並みの屋根、そして遠景が箱根の山々です。
小田原のあとは厳しい箱根の山越えが待っています。

 

東海道五十三次/木版画   

サイズ 18.3×25.8

マットサイズ       

額装サイズ

東京国立博物館監修          

版元 美術社     

技法 古法純手摺

    ¥4,400価格
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    ¥4,400キャンセルまで、毎月
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