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源氏五十四帖 第6帖 花宴

源氏五十四帖 第6帖 花宴

源氏物語五十四帖は、源氏の一生と、その子薫君の生涯にまたがって書かれた最古の長篇小説です。

 

二月の二十日すぎ、紫辰殿で花見の宴が催され、玉座を中心に中宮や春宮が左右に、更に女御や親王たちや上達部など大した賑わいの日。

詩歌の競詠や音楽の競奏や更に夕方になると舞が始まったが、どの方面においても輝く存在は源氏の君でこれに似るべき人は他におられませんでした。
夜がふけて宴も終わり。月ものぼって春の夜の気分は何とも言えない風情です。

静寂の中から、若くて美しい声で「臓月夜に似るものぞなき」と古歌をロずさみながら、こちら へ近づく女性。源氏の君はその袖をとらえました。

 

源氏五十四帖

海老名正夫原画

製作32年

技法 木版画

サイズ 33×23.5

マットサイズ

額装サイズ

    ¥4,400価格
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    第6帖 花宴
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