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源氏五十四帖 第5帖 紅葉賀

源氏五十四帖 第5帖 紅葉賀

源氏物語五十四帖は、源氏の一生と、その子薫君の生涯にまたがって書かれた最古の長篇小説です。


十月十日過ぎ、桐壷帝は先帝の穏居所の朱雀院に行幸され、光帝の賀の祝をされました。

藤壷女御はご懐妊され、行幸のお供ができないので、宮中で試楽が行われました。

源氏は頭中将と二人で青海波を舞ったが出来栄えが素晴らしく、頭中将はまるで「花のかたわらの深山木」のように見劣りがしたそうです。
朱雀院の御賀の日、池には龍頭鶴首の鉛が浮かび、管絃楽が奏され、真紅に紅葉した木の下で、源氏は再び青海波を舞い、その舞姿は輝くばかりの美しさでした。

 

源氏五十四帖

海老名正夫原画

製作32年

技法 木版画

サイズ 33×23.5

マットサイズ

額装サイズ

    ¥4,400価格
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    第5帖 紅葉賀
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