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源氏五十四帖 第4帖 末摘花

源氏五十四帖 第4帖 末摘花

源氏物語五十四帖は、源氏の一生と、その子薫君の生涯にまたがって書かれた最古の長篇小説です。


故常陸宮の姫君で、独りさびしく暮す末摘花のうわさを耳にした源氏。

すぐれた琴の名手でひそかに姫君の屋敷をおとずれ琴の音を立ち聞きしているところを、頭中路に見つけられた春の夕べがあった。
冬の雪の降った夜、ひさびさで訪れた源氏を、末摘花は歓待して夜の更けるのも分からずに語り合いました。
その年の暮に、姫君の所から古びた直衣を贈物として届けて来たので、源氏はその誠意には心がうたれました。

 

源氏五十四帖

海老名正夫原画

製作32年

技法 木版画

サイズ 33×23.5

マットサイズ

額装サイズ

    ¥4,400価格
    料金オプション
    第4帖 末摘花
    ¥4,400キャンセルまで、毎月
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