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源氏五十四帖 第20帖 朝顔

源氏五十四帖 第20帖 朝顔

源氏物語五十四帖は、源氏の一生と、その子薫君の生涯にまたがって書かれた最古の長篇小説です。


ある夜、雪が深く積り、月の光がきえわたっている時、源氏は、童女たちに命じて、部屋の前の庭に、雪の山を作らせました。そうして、今は亡き薄雲女院(藤壷女御)が、在世中、雪の降った日には、よく雪の山を築かせて雪遊びをされたことなど、紫上としみじみ語り合いました。
その夜の夢に、女院が現れ、生前源氏のために浮名の立ったことを怨まれたので、源氏は驚いて目を覚まし、女院の冥福を心から祈ったそうです。

 

源氏五十四帖

海老名正夫原画

製作32年

技法 木版画

サイズ 33×23.5

マットサイズ

額装サイズ

    ¥4,400価格
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    第20帖 朝顔
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