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源氏五十四帖 第19帖 薄雲

源氏五十四帖 第19帖 薄雲

源氏物語五十四帖は、源氏の一生と、その子薫君の生涯にまたがって書かれた最古の長篇小説です。

 

大井川べりの明石上の住居は、冬になるとさびしさが増し源氏は、明石上に、二条院へ移るように勧めたけれど明石上は聞き入れなかった。せめて明石姫君だけでも引き取りた いと源氏が望んだので、姫君の将来を考慮して明石上は遂につらい子どもとの別れを決心しました。

子どもを引き渡すとなると、切なさがこみ上げ明石上は心乱れてしまいました。源氏に伴われて二条院に来た姫君は、間もなく紫上になつき、紫上も実子の如く親身にいろいろ心を配って養育しました。

 

源氏五十四帖

海老名正夫原画

製作32年

技法 木版画

サイズ 33×23.5

マットサイズ

額装サイズ

    ¥4,400価格
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    第19帖 薄雲
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