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14、原 朝之富士.jpg

広重の旅する美術館

「主人公は市井の人々である。」と

画風から感じられる広重の世界観が好きです。

江戸幕府の鎖国政策が内政的に落ち着きをみせ、庶民の文化が花開いた頃、浮世絵版画は江戸庶民はもとより全国的に広がり絶大な人気を博すこととなりました。当時、蕎麦1杯と同じくらいの値段で求められた浮世絵は誰もが楽しめる娯楽でした。

​どんなシーンにも江戸庶民の暮らしがあり、時代背景が楽しめます。喜怒哀楽の表情は令和の今も同じです。

広重の旅する美術館のレンタル業は2023年12月末日を持ちましてお休み頂くことと致しました。

​争いのない時代が未来も続いて参りますよう願いを込めながら

引き続きインターネット美術館として形を残して参ります。

​作品一覧(復刻版版画)
1,日本橋_edited.jpg
68,守山(縁をカット).jpg

​​歌川広重の

東海道五十三次

出版元の名にちなみ「保永堂版」の通称で知られる東海道五十三次。名所を描いた当作品は広重の人気を確立したシリーズです。

東海道物にあった人物風俗や名物を織り交ぜ​江戸日本橋から京都三条大橋までのオーシャンビューをお楽しみ頂けます。

​​歌川広重の

木曽街道六十九次

​当作品は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションから誕生しました。江戸日本橋から最終図大津宿までの中山道ルート69箇所の広重が手掛けた街道物シリーズです。そこはかとない哀愁が漂う作品、日本情緒豊かな四季折々の作品をご覧頂けます。

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